どうもこんにちは、zunです。
新潟県の妙高高原で『苗名滝』と紅葉を楽しみ、志賀高原で『澗満滝』をサクッと見て、最後に『雷滝』と『八滝』に寄ってきました。


志賀高原から笠岳峠を通って雷滝へ向かったけど…


「しまったな、ルート選択を間違えた…」
今回は新潟県の妙高方面から志賀高原に向かい、国道292号の途中にある『潤満滝』を眺めてから県道66号を使って雷滝に向かいました。
結論から言えばこのルート選択は失敗で、道は狭い上になんでか対向車もそれなりにやってくたおかげて、離合が大変でただただ疲れました…(おそらく二度使うことはないかと)
雷滝と八滝だけ訪れて帰るなら須坂市の方向から県道66号を上がってくるのをオススメします。

なんとかついた先に待つ裏見の滝、雷滝
雷滝の駐車場は狭いので台数に限りがある

なんとか笠岳峠を超えてようやく雷滝に着いたと思えば、駐車場がやたら混んでました。というのも雷滝の駐車場は停めれる台数が6台ほどと異様に少なく、紅葉のハイシーズンでは明らかにキャパが足りていないです。
実際、筆者が訪れた際も駐車できずに右往左往する車で溢れていて諦めていく車が何台もいました。(自分はたまたますぐに空いたのでラッキーでした)
簡易トイレがちょっと残念な感じな雷滝


雷滝で駐車場以上に残念なのがこの簡易トイレです。正直に言うと多くの観光客がひっきりなしに訪れていたので、せめてバイオ式のトイレがあるといいなと…
中はちょっと酷いので使用するのはおすすめしません。あとで紹介する近くの八滝にしっかりとしたトイレがあるので、そこで済ませてから雷滝に来ましょう。(本当に)





雷滝の入り口から階段を2、3分ほど進むと雷滝が見えてくるお手軽さ。姿が見えないうちから水の流れる大きな音が聞こえてくるので、否応がなく期待が高まります。
裏見の滝ではここが一番と思わせてくれる雷滝

「ちょっと水の量多くない!?」
初めて見る雷滝の膨大な水量とけたたましい音に圧倒されました。
入り口から聞こえていた音の正体はまさにこれで、この日は水量が多かったせいなのかだろうか、間近にすると水の勢いもさることながら、けたたましく鳴り響く水のせいで会話もままならなかった。
なるほど昔の人はこれを雷と感じて、雷滝と名付けたのならうまいネーミングだと思います。

雷滝の裏側にまでご丁寧に遊歩道が整備されていたので、何も考えずにふらーっと進んでみました。中は手が届きそうになるほど雷滝が近いですが、水が凄まじい勢いで流れ落ちてるので服も濡れそうなほど水飛沫が飛んできました。(簡単なレインウェアがあるといいかもしれない)


雷滝の裏を抜けると遊歩道は滝下に続きます。雷滝を正面から拝むために進むしかないですが、足元がびしょびしょ濡れていて滑りそうで怖かったです。道幅も狭くて行き来する人も多かったので慎重に進みましょう。


この雷滝は松川にかかる滝で落差30メートルの直瀑です。
裏側はぐるっとスプーンですくったかのように侵食されていて、滝壺からギュッと流れが90度に向きが変わっているという面白い地形をしています。(この雷滝が松川に流れ込んでるものだと勘違いしましたが、実は滝が松川そのものという)
直瀑だから真っ直ぐに川の流れができそうなものですが、滝壺で川の向きが変わるのが不思議で仕方がない。



観瀑台まで降りると、飛沫という言葉では言い表せないほどの水が雷滝からやってきました。ずぶ濡れとまではいかないですが、長居するとまずそうだったので、そそくさとその場を後にして雷滝に別れを告げました。
「雷滝は最高の裏見の滝」
滝を裏側をのぞくことできる『裏見の滝』と呼ばれる滝は全国にあり、このブログでもいくつか裏見の滝を紹介させてもらいましたが、これまで見てきた裏見の滝とは比較にならないほど素晴らしい体験ができました。
駐車場からのアクセスが良さといい、手が届く距離で滝を感じることができるその迫力といい、必ず行くべき滝の一つだと思います。(この素晴らしさの前には車を停めるスペースが少ないとか、トイレが残念とかは些細な問題なのかもしれない)
松川渓谷の雄大さとともに楽しむ八滝
雷滝を後にして、車で1〜2分ほど進めば八滝の駐車場となる『八滝休憩所』が見えてきます。

八滝休憩所の駐車場も混み混み


駐車場には車を10台以上停めるスペースがありますが、紅葉の時期なだけあってか、雷滝と同様にひっきりなしに観光客が訪れていました。駐車場は常に満車状態で、道路に空くのを待つ車の列があったりなかったり。
ただ八滝を見てサッと帰る人がほとんどなので回転が早く、ちょっと待ってれば空きがでます。(自分もそうでした)

八滝休憩所のトイレを使いましょう

八滝休憩所には水洗式のトイレが用意されているので、雷滝に向かう前にまずここで用を済ますのを本当におすすめします。

美しい松川渓谷の紅葉模様

「松川渓谷の紅葉景色は悪くないな」
志賀高原を上がってくる時も感じたのですが、このあたりはやたら雲を近くに感じます。その白い雲と青空、そして紅に染まる山のコントラストがそれは綺麗で綺麗で悪くなかったです。

ただ肝心の八滝は展望テラスからは少し遠くにあり、全容をつかむのがちょっと難しい。案内によると180mもの高さがあり、8つの滝壺を持つとのことですが目視だと滝壺を確認できなかった…

それならばともう少しだけ八滝に近づいてみるため、道路を渡って展望台のほうに向かってみました。


展望台からも紅葉が咲き乱れる松川渓谷と八滝をのぞむことができましたが、180mの落差を感じるにはまだ離れていて、迫力に欠けていました。(足りたい分は雷滝で補うしかないのかな…笑)
八滝をつぶさに観察したい人は望遠鏡の類を持って行った方がいいですね(筆者はNocs Provisionsの8×32の単眼鏡を持って行きましたが、いい感じに八滝を見ることができました)

人が少なかったら休憩所でゆっくりとお茶でもしようかと思いましたが、車の混みっぷりを見るとそうも思わず、展望台から八滝を見たらすぐに駐車場を後にしました。
高井橋で松川渓谷を一望してきました!


最後に松山村で有名な高井橋に寄ったので写真を載せて終わりとしたいと思います。松井橋から見る松川渓谷は深く切り込んだV字谷を持つ渓谷で、その斜面は赤やオレンジの紅葉に彩られ、深い谷底と青空のコントラストが見事なものでした。
雷滝は写真や動画で見るより実物のほうがより迫力があり、裏側は遊園地のアトラクションのようで楽しかったです。
一方で八滝は迫力にかけるところがありましたが、インフラ設備が整っていたので助かりました。なんだろう?雷滝と八滝はお互いが足りないところを補完しているような関係に見えました笑
新潟県の苗名滝から始まり、志賀高原の入り口にある澗満滝を楽しんでからこの雷滝と八滝を巡り、今回の旅は終わりをむかえました。長い旅程でしたがずっと目をつけていたエリアに来ることができたので、一つ課題を達成した気分です。
このあとはまた群馬方面を攻めているので記事をお待ちくださいー。それではまた!

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