【長野県白馬村】白馬村の散策 〜 白馬、スキー以外にも良いとこあるよ

今年こそ大出公園の桜を見るんだと強い気持ちで白馬村に向かったのはいいけど、時間が余ったので、ちょっと白馬村を見て回ることを思いついた。(大出公園の桜については記事を更新しますのでお待ちください)

白馬村のスタバで観光名所を調べてみたけど、登山やスキーに関する紹介が多くて、どうにも食指は動かずじまい。。。それならばとネットに無いなら自分で探せばいいの精神で、GoogleMapを駆使し個人的に良さそうなところをいくつかピックアップしてみた。

白馬村に関してはウインタースポーツのメッカぐらいしか知らなかったので、見るもの全てが真新しくて、年柄もなく興奮しっぱなしという。(なぜ今までやらなかったのかちょっと後悔。。。)

ルートとしては大出公園から白馬大橋、松川河川公園、木流川散策路、玄蕃稲荷社、白馬オリンピック大橋、ホテルアベスト白馬リゾートそばの堰堤の順で周りました。

追記:2025年の年末年始に松川大橋、水神宮橋と姫川第二ダムを訪れました。

大出公園【駐車場○トイレ○】

白馬村で有名な公園です。今のところ最推しのスポットなのでぜひ足を運んでみてください。詳細は別記事にて書いてます。

白馬大橋【駐車場○トイレ×】

まず初めに向かったのは「白馬大橋」。白馬で一番人が訪れると橋だと思う(橋に人が集まるってどういうことだ笑)

橋のたもとに車が停めれるスペースが7,8台ぐらいあるがトイレらしきものは無い。白馬大橋の真ん中から白馬連峰を綺麗に望めるけど、どれが白馬三山なのかわからなかったのがちょっと悔しかった。

白馬大橋の下を流れるのは松川という川で、上流で白馬連峰を源流としている2つの川、北股入と南股入が合流して形成されている。この松川は大出公園を流れている姫川に合流して、そのままに糸魚川で日本海にそそぐが、姫川の支流となる松川のほうがだいぶ立派に見えるのは面白い。

橋の上から見る景色よりこっちのほうが好き

白馬連峰と松川の風景を写真に収めようとちらほらと観光客がいたので、この素晴らしい景色を落ち着いて堪能できる場所はないかとキョロキョロとしたら、下流に少し歩いた場所に素敵なポイントがあったのであわせて紹介しておく。

桜の木が一本ポツンと生えていて、そこからみる白馬大橋と山々がとても綺麗でした。河原に降ることもできて松川と白馬大橋、白馬連峰を一緒にファインダーに収めることでき大満足。

一本桜と松川

松川河川公園【駐車場○トイレ×】

一本桜がある場所から松川の下流方向に進むとちょっとした広場が見えてきます。遊具やトイレなど何も無い場所ですが、水路と芝生、そして松川と白馬連峰がうまく調和していて余計なものを何も感じさせないのが心地よい。

公園を散策してちょっと気になったのは松川や水路の水がやたら白く濁っていたこと。4月ももう終わる時期だったので雪解けの影響かなと想像したいた。透き通っていればもっと良い風景だったと思うと少し残念。。。

https://www.vill.hakuba.lg.jp/material/files/group/9/suidubijyon.pdf

帰ってからも気になっていたので、調べてみるとどうも白く濁るのは上流の崩落が原因だとか。それで水道水の供給がストップすることもあるので嬉しいものではないのか。

何も無いけど水路があるだけで勝ちだと思ってる笑
白濁としている水
白馬連峰の解説イラスト。これを白馬大橋に置いて欲しい笑
無造作に置かれた丸太橋。たぶんすぐにでも折れそう
濁ってなければもっとよいはず

木流川散策路【駐車場○トイレ○】

白馬の散策で1番のオススメポイントはここ木流川散策路。よく行く白馬のスターバックスから車で数分の場所にあるのでテイクアウトしてここで飲んでもいいかもしれない。

木流川散策路には10台ほどの駐車場とトイレが用意されているのはありがたい。水遊びした後にトイレの手洗いでで軽く足を流すぐらいはできそう。ただ案内に出ているように夜間は使用できないので車中泊には適さないと思う。

夜間は利用できない

散策路に流れている木流川はもとは江戸時代に作られた農業用水路で、先に紹介した松川から取水して、周辺地区の水田に水を供給したのち、大出地区で姫川に注ぐそうです。(白馬の川や水路は基本的に姫川に注ぐのかな)

駐車場からすぐに川に降りることができる。ここで水遊びしてるだけでいいかもしれない。

駐車場から小さい橋を渡ると遊歩道と四阿がある。ここから見る風景は大出公園に匹敵するほどのもので、小川、田園風景と白馬連山の景色という白馬の良さが凝縮された絶景を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごせると思った。(親水公園に行かなかったのが後悔。。。)

駐車場そばのどんぐりばし

橋を渡った先に「らくだ山」と呼ばれる原っぱがあり、そこで外国の親子連れがピクニックをしていたのは印象的だった。都会でせせこましく生活しているせいか、ああいった時間の使い方があるのを久しく忘れていた気がした。

「木流川と親しむ会」と呼ばれる地域の有志活動にて草刈りや清掃が行われて景観の保護に勤めているとのことです。本当に頭が下がります。

木流しから地域を育む川へ 木流川(きながしがわ) - 大北地域|水土里ネットながの - 長野県土地改良事業団体連合会
大北地域の木流しから地域を育む川へ木流川(きながしがわ)についてご紹介しております。
奥に見えるのは白馬連山。どこまで歩いて行けそう
ちょこちょこと桜の木があった
先が雑木林だったのでこのあたりで引き返した
歩いてきた道を振り返ってみた。奥の山々を越えた先に長野市がある

玄蕃稲荷社、北城地区の田園風景【駐車場○トイレ×】

長野県道33号を使って帰路についていた途中に見つけた水路と桜の木。水路と桜、白馬連峰がいい感じに絵になっていたのが印象的。この季節なら車を停める価値はあります。

小さな水路と桜の組み合わせがよかった
玄蕃稲荷社。Google Mapでここを目指すとスムーズ

白馬オリンピック大橋【駐車場○トイレ○】

平川にかかる大橋。無料駐車場とトイレがある白馬の隠れた良スポット。橋から平川と白馬の山々を鑑賞を楽しむこともできるし、ちょっとした休憩にも使える。松川河川公園と同じように何もないことを楽しむ場所。この旅で発見することができたのはよかった。

追記:2026年1月1日に再訪してみました。駐車場は入ることができて除雪されているような感じでしたが、トイレは冬季封鎖中ということで使用できませんでした。

簡単に河原に降りれてるのもよい
雪はそんなになかったので車を停めることはできそう。ただトイレは使えなかった

エイブル白馬五竜スキー場そばの堰堤【駐車場△トイレ×】

犬川にある巨大な堰堤。スキーはまったくやらないけど白馬で有名なエイブル白馬五竜スキー場がどんなところか見てみようと思い、立ち寄ったその帰りにたまたま見つけたのがこの堰堤。名前はわからなかったが運転中の車の中からでも聞き取れるほどの轟音がしたのでたまたま見つけることができた。

轟轟と大きな音が鳴り響いてほんの少し恐怖を感じましたが、白馬連峰の雪解け水だと思うとここにも春が来てるのかとすこしだけ朗らかな気持ちになった。

これだけ凄まじい勢いで流れてる川なので魚なんていないだろうと思っていたら、すぐそば釣りをしている人を見かけた。こんな環境でも魚がいるのかと感心した。

松川大橋【駐車場△トイレ×】

大出公園から車で数分の場所にある橋です。「松川」という河川と一緒に白馬村の叙情的な景色をカメラに収めることができるスポットです。

この時は雪の季節で、白馬連峰に雪が積もり始めたばかりでまだ銀世界に程遠かったです。

個人的なベストシーズンは4月、5月ですね。白馬連峰の尾根に雪が残っているけど、下界では花や草木が芽吹き始め桜色や山吹色に溢れている、そのコントラストが息を呑むほど美しいです。

松川と白馬連峰。寒々とした空で少し陰鬱な雰囲気ですがそれも寒冷地の良さなのかもしれない
個人的に禿山に積雪している景色はあまり好きではない。茶色と白が合わないのだと思う
雪を被っていてわかりにくいですが松川大橋には歩道があるので、車を気にせずに撮影ができた
空いてるスペースに停めさせてもらいました(私有地でしたらごめんなさい)

水神宮橋【駐車場△トイレ×】

水神宮橋は松川と姫川の合流地点に掛かっている橋で、松川大橋のすぐそばにあります。こちらは山々の景色も素敵でしたが、それ以上にガラスのように透き通っている姫川の清流に心を奪われてしまいました。やはり白馬村の水は素敵だ。

下流側の景色。この姫川が日本海に向かって流れている
姫川の清流はどこで見ていて心が洗われる気分になる
水神宮橋

姫川第二ダム【駐車場○トイレ×】

松川大橋・水神宮橋の下流にあるダム。Googleマップにダムがあるなと思い、何気なくに立ち寄ってみました。

調べてみると地域の電力需要に応えるためのなんと戦前の1935年に建設されたそうです。今の時代を基準にすると小さなダムですが、このサイズとレトロ感が白馬村のイメージにマッチしている気がしました。

姫川第二ダムには駐車場があり、さらにはダム施設内にも入ることができて姫川を堰き止めてできたダム湖の湖面に近づくことができました。こういうのは他のダムではあまりできないことなのでちょっと新鮮。ちなみに駐車場はありましたがトイレは無いで注意が必要です。

上部の建屋が古めかしくて歴史を感じる
ダムの建屋。駐車場が併設されていたので停めさせてもらった
駐車場は斜面になっているのでちょっと停めにくいかもしれません
姫川第二ダムのダム湖は湖面が近いの特徴的
面白いことに駐車場からダム建屋の敷地に入ることできる
関係者しか入れないような場所に足を踏み入れたことに、ほんの少しだけ興奮を覚えました笑

すぐ横を走るJR大糸線の橋も古めかしい作りになっている。この路線も戦前からあるので、このあたりは歴史がある地域なのだと思った。

姫川第二ダムのすぐ隣を走るJR大糸線の鉄橋

あてもなく散策したことで白馬がどうして自分をここまで惹きつけるのその意味が少しだけわかった気がする。今回で三度目の来訪となる白馬だが、何回も来てるからこそ余裕をもって探索ができると思った。初めてだとあれも見なきゃ、となって時間に追われるのでいいと思った場所は何度も訪れるのがいいのだと。回数もそうだけど季節を変えてみるのも面白いかもしれない。次白馬に来るなら秋かでれば冬に一度訪れたい。それではまた。

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